NeverLand の特徴
その1 断熱材のこだわり!
今までの小屋販売では、基本断熱材は使わない仕様が大半をしめております。中にはオプションで追加をして装備するといったのが主流でした。
そこを当社では基本ベースに組み込んでしまおうと考えました。一般住宅並み、もしかしたらそれ以上の性能を持つ国(小屋)が出来上がりました。
それはセルロースファイバー断熱です。なぜ一般的なグラスウールやウレタン発砲の断熱ではなくセルロースファイバー断熱なのか?
それはセルロースファイバー断熱にはいろいろな効果がある性能が備わっているからです!!
その効果を当社独自の通称
HASI(ハシ)
と言います!!
この略語の意味を説明します。セルロースファイバー断熱には4つの効果があります。
・調湿効果:Humidity control effect
・断熱効果:Adiabatic effect
・防音効果:Soundproof effect
・防虫効果:Insect repellent effect
これらの頭文字をとってHASIです。当社で考えた略語なので他のところでは使用されておりません。
グラスウールやウレタン発砲では、断熱効果と防音効果があるだけで調湿効果や防虫効果はほとんどありません。
その点、セルロースファイバー断熱は原材料が新聞紙なので湿気を吸ってまた外に吐いてくれますので調湿効果があります。
あとホウ酸が入っておりますので防虫効果があります。ホウ酸を聞くと殺虫剤をイメージしますが実は自然界に広く分布されている元素なんです。
実は目薬やコンタクトレンズの液体に使われているんですよ!さらに身近では土や海、川にもホウ酸が含まれているんですよビックリですよね!!
この4つの効果があるセルロースファイバー断熱を屋根や天井、壁に床下まで360度に施工しますので想像がつきますよね。
一般住宅よりも快適になると思います。どのように施工しているのかは『建国までの道のり』のページ写真がありますので見てください。
詳しくはセルロースファイバー断熱材のページをご参照ください。
その2 内装材のこだわり
NEVERLANDでは基本、内装には自然の木で作った羽目板(サネ加工)を採用しています。
木にはいろいろな効果があると国の林野庁も掲げています。詳しくは林野庁のHPに出ていますが簡単に紹介します。
1、適度な湿度を保つ
2、断熱性や衝撃に対する安全性が高い
3、目にやさしく、音をまろやかにする
4、木材は健康に良い
5、木の香りでリラックス
6、塗装の違いでリラックスしたりストレスを感じたり
7、木質居室でリラックスしたりわくわくしたり
8、木の香りでダニ防除
資料: 林野庁
この中でも木材と健康について一から勉強してびっくりしたことが一つありました。
それはインフルエンザとの関係性です。林野庁の記載は特別養護老人ホーム入居者を対象とした発生率が低いということです。
フィトンチッドという成分が関係しているらしく木製の机を使用している学校では、この空気をきれいにする木の特性と調湿効果によって、インフルエ
ンザによる学級閉鎖率が無機質な教育環境に比べ約半分に減少したという報告例があるみたいです。
改めて木の凄さに驚かされてしまいました。確かに木造の学校があった時代に比べると今はすぐに学級閉鎖になったり、大流行になったりのニュースが
多いと想うのは私だけでしょうか。
その3 外装のこだわり
外装についてもこだわって作りました。
基本ベースとして左官仕上げでの施工になります。なぜサイディング施工ではなく左官仕上げにこだわるのか理由があります。
1、内装が木で断熱がセルロースファイバー断熱なので、最大限に性能を高めるには左官仕上げがベスト!
2、職人さんの手作業なので同じものがない!
3、多種多様の模様や色がセレクトできる!
4、補修は誰でも出来てしまう!
5、つなぎ目がないので綺麗!
現在の住宅事情から、ほとんどがサイディング施工になってあまり身近には感じないと思います。
左官仕上げの一般的なイメージとしまして『施工費が高い』『工期がかかる』『メンテナンスが大変』などいろいろあがってきます。
ですがそのイメージが180度変わるかもしれません。
ここでは詳しく説明致しません。お話したいことが多すぎて説明できません。
ほかにもたくさんNEVERLANDには特徴があるのですが、厳選して3つほど紹介させていただきました。
語り切れないことがたくさんあるので一度モデルハウスに遊びに来てください。
事前の見学予約が必須なので
ご連絡お待ちしております。
電話での予約も可能です。