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都市伝説等でよく出てくる死海文書が日本語版刊行開始!!


今日、blogのネタ探しでネットサーフィンをしていたらこんな記事を発見!!


『あの死海文書が日本語版刊行開始 全12巻』とありました!!

!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

一生読むことはできないかなと思っていましたが、まさかの日本語版ですか!!!

読んでないので詳しくはわかりませんが過去現在未来が書かれている的なことはテレビで言ってました。

みなさんの中には死海文書ってなんぞや!?と思う方がいると思います!!

簡単に説明です!

1946年から47年にかけて、現在のヨルダン川西岸地区にある死海のほとりの洞窟から、ベドウィンの羊飼いの少年が偶然にも巻物を収めた壺を見つけた、という逸話が伝えられています。巻物は後に20世紀最大の考古学的発見と言われるのですが、ベドウィンから古物商、さらにはシリア正教会の大司教の手に渡り、数奇な運命をたどりました。  文書は大部分が羊皮紙、一部はパピルスで、主にヘブライ語やアラム語で書かれていました。周辺の洞くつで見つかったのも含めて現時点で800点余り、そのうち約200点が旧約聖書の写本にあたり、このたび翻訳するその他の約600点には、聖書の語り直し、詩篇、儀礼文書、知恵文書、魔術文書などが含まれます。  公開があまりにも遅れたために、「バチカンに都合の悪いことが書かれていたのでは」という陰謀説も話題を集めました。写真も公開された現在では、そういう憶測は根拠に乏しいのですが、アニメの「新世紀エヴァンゲリオン」の影響で興味を持った方も多いようですね。

いつの時代のもので、誰が書いたのか?  洞窟の近くのクムラン遺跡では、城壁を持った建造物や集会所、食堂などが発掘されており、ユダヤ教の一派の人々が宗教的な共同生活を送っていたとされています。死海文書は、「クムラン教団」と呼ばれる彼らが書き写したと考えられ、紀元前140年頃から、ローマ帝国がエルサレムを陥落させる2年前の紀元後68年にかけてのものと推定されています。

クムラン教団とは!?

ユダヤ教内エッセネ派系の宗教共同体。前二世紀から後68年までクムランの洞穴に住み、財産の共有、共同の食事、清貧を重んじる修道的生活を送った。旧約聖書・外典・偽典・宗規要覧など多数の写本群を残す。

今思うと電気のない時代に洞窟に住むなんて考えられません。

真っ暗で何も見えないのに、ろうそく!?

あとはどうやって穴を掘ったのかな!?当然手作業になりますよね!!

それよりも死海文書の中身ですよ!!早く読みたいですね!!これはロマンですね!!

2000年前の文章ですからね!!

早く読みたくてウズウズしています!!                おわり!!

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