最近やたらに地域通貨発行って見出しに目が留まる。
いろいろな地域にある地域通貨で宮城県塩竈市の『竈コイン』を見ていきましょう。
外貨を電子マネーやギフトカードなどに両替できる「ポケットチェンジ」を使って地域通貨として使える電子マネーを発行し、余ったらSuicaに交換できるサービスの実証実験を、ポケットチェンジとインアウトバウンド仙台・松島(宮城県仙台市)が3月9日から宮城県塩竈市で始める。実験期間は約1年。
実験に使う電子マネー「竈コイン」は、モバイル決済プラットフォーム「ポケペイ(ポケットチェンジPAY)」を使って発行。1コイン=1円で利用可能で、仙台駅、本塩竈駅、仙台空港などに設置したポケットチェンジの専用キオスク端末に、日本円や米ドル、ユーロなどの現金を入れる。
チャージした竈コインは、塩竃市内にある約30店舗で利用可能。
店頭にあるQRコードをアプリで読み取るQRコード決済か、スマートフォンを使った非接触決済で支払える。
余った竈コインは、塩竈市から帰る前にキオスク端末でSuicaに交換できる。
これがネックですね。海外からの観光客はSuicaに交換したところで困ると思います。
中には現金に戻せって観光客が増えると思います。
もし、最初から説明の上で利用してもらうとなれば利用する方がいなくなります。
入金額の30~50%コインにて還元ってやらないと利用者のメリットがありません。
独断と偏見ですが、仮想通貨での支払いのが良い気がします。
その場でコインのやり取りできますし、外貨みたいに両替しなくてもいいのですから!
なんか否定的なことしか言えませんが、地域通貨は使用者のメリットがよくわかりません。
今回のケースでは外貨がコインに替えられるのはメリットですが、メリットと感じさせないほど薄い(インパクト)です。
デメリットのが突出している感じがします。余ったコインをまずはキオスクでないと変換できない。
変換しても現金ではなくSuicaに変換だから困る。自分の意見ではまずSuicaを使わないからデメリットてか持っていない。日本人の自分がこんなんだから海外の観光客はもっと困ると思う。海外向けであれば尚更、仮想通貨決済のがわかりやすい。
香港やアメリカなど海外にはビットコインのATMが何千台と設置している!
方や日本は数台しか聞いたことない。もし町ぐるみで仮想通貨決済からATM設置すれば世界中で話題になるかもしれません。
これこそキャッシュレスですね。ウォレットを作成しておけば、現金→ビットコインにできその場で使用可能でまた余ればビットコイン→現金に戻せます。
もし現金で戻さなくても余ったビットコインでいろんなことができます。違う仮想通貨を購入して投資目的で運用してみたり、ビットコイン決済できるサイトが増えてますから買い物したり利用は多種多様です!
地域通貨はそこの現地でしか使えないのでデメリットです!
てか、すごいことに気が付いた。デビットカードにすればいい話ですね!
口座から直に引き落としがかかる!しかもキャッシュレスですし!!
でも地域活性化の為、試行錯誤して頑張っているんだなと感じました。
成功することをお祈りします。失敗は成功のもと精神でダメな時はすぐに切り返して頑張りましょう!
おわり